扱い方に注意しよう

診察

水気は故障の原因

補聴器を使用するときにはいくつか注意点があります。補聴器は湿気や水気に弱く、湿度の高い場所での使用や保管は劣化や故障の原因になります。入浴やプールに入る前は濡らさないように外しておきましょう。雨や汗など水分が付いた時は必ず乾いた柔らかい布で拭き取ります。梅雨時期の湿気や夏場の汗に特に注意が必要ですが、冬の寒い時期でも気を付けることがあります。気温が低くなると、耳かけ型のチューブ部分に結露が生じ、聴こえが悪くなることがあります。その場合はチューブを振って水分を取り除くようにしましょう。また、マイクや音の出口に耳垢が詰まり、聴こえが悪くなることがあります。機械の内部まで耳垢が入ると故障することもあるので、こまめなお手入れが必要です。補聴器は使用するたびに付属の専用ブラシで掃除すると長持ちさせることができます。掃除するときは音の出口を上にしてブラシをかけると耳垢が内部に入り込むので、必ず音の出口を下にしてブラッシングすることが大切です。お手入れの際は本体に付いたホコリや汚れも毎回柔らかい布で拭くようにしましょう。販売店では点検やクリーニングを行ってくれるので、半年に一回ぐらいのペースで依頼するのがおすすめです。補聴器を使用したあとは必ず専用の乾燥ケースに入れて保管しておくことが大切です。乾燥ケースには乾燥剤が入っており、日中に付いた汗などの湿気を吸い取ってくれます。補聴器用の電池は乾燥に弱いため、電池をはずしてから乾燥ケースに入れるようにしましょう。電動タイプの乾燥ケースも販売されており、除菌機能も付いているので清潔に使用することができます。

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